オリンピックと書店の話 [文句を言いたい]
トリノオリンピックで日本はメダルが一つしか取れなかったけど、けっこう面白かった。普段は見ないクロスカントリースキーなんかも見ごたえがあったし、スノボクロスなど新しい発見もあった。
開会式で「トゥーランドット」をパバロッティーが歌ったところを、僕は見ていなかった。改めて録画を見たら、なんと、パバロッティーがまだ歌っている途中で番組が終わってしまっている!延長もせずに!世界の面白スポーツとかどうでもいい穴埋め番組に切り替わってしまって。なんてことですか、NHK。
今日は午後から池袋へ出かけた。目的は書店に行くこと。特別な本じゃなくて、普通の雑誌を買うために。最近、近所に書店がなくなっているのだ。駅前にあった書店は次々と廃業、コンビニや駐車場に化けてしまった。都心に通っている人はいいけど、地元で暮らす身としては困ったことだ。TSUTAYAなど郊外型の店はあるけれど、クルマのない人には不便でしかない。そもそもTSUTAYAって書店とはいえない。店が大きいだけで品揃えはプアだし、センスがない。アルバイト店員は商品知識が殆どない。今日行った池袋のリブロはその点ではちゃんとした書店といえる。比べること自体が間違っているんだけど。町の中で、ちゃんとポリシーもった書店があるといいのだけど、そういうのは東京近郊のベッドタウンじゃ難しいらしい。
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