イタリア 優勝 [ワールドカップ]
という結果で終わりました。よかった、よかった。イタリア人たちの笑顔を見るとなんかこっちも幸せになりそう。
考えてみると、どっちのチームも決勝に進むとは思われてなかったね。云えるのは、どちらも決勝トーナメントに入ってからチームに一体感が出てきたということ。期待されてなかったのが、ここまで来た感じ。
試合内容はとても良かったと思う。ジダンの退場以外は。あれはよくわからん。中継で見ていてびっくりしたけど、今度の大会はここぞというときのレッドカードが多かったと思う。決勝もあぁやっちゃったのね、という感じだけど、それがジダンだったってことかな。それでもジダン、MVPだから凄い。
勝ったイタリアはなんと云うか、嫌いになれないチームだったね。トッティーの影が薄かったけど、その分、ピルロやカモラネージなど周りのタレントが機能していて、チームの雰囲気はとても良かった気がする。個人的にはMVPはピルロですね。イタリアはトッティーじゃなくてピルロのチームだということが分かりました。イタリアの選手は疑惑問題でチーム降格を前にして売り込みに成功したんじゃなかろうか。今年の移籍市場は凄いことになりそうな気がします。
2006-07-10 20:35
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