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やっぱり「火星のプリンセス」は良い! [雑記]

映画「ジョン・カーター」が公開中。
まだ観てないけど、原作は言わずと知れた「火星のプリンセス」。
てなわけで久々に(30数年ぶり)原作を読んでみました。
創元SF文庫でも武部本一郎さんの絵が表紙の「旧訳」旧版のほうをチョイス。
(火星シリーズのファンにとって武部さんの絵が脳内ビジュアルの基本なんです)
原作は1911年発表ということで、流石にそこかしこに古さを感じさせます。
何せ、アナログとかデジタルとかの概念すらない時代だ。
しかし、それがデジャー・ソリスが登場してから急激にボルテージが上がる!
そう、火星シリーズはデジャー・ソリスにつきるのだ!
(個人的にデジャー・ソリスのイメージは若い頃のエリザベステーラー)
たぶん男子は殆どそうだと思うけど、自分がジョン・カーターになった気分。
「あなたを愛してます、ジョン・カーター」なんて台詞、たまりませんねぇ。
寝るのも忘れて最後まで一気に読んでしまいました。
あぁやっぱ火星シリーズはいいよなぁ!
火星シリーズがなかったらSWだってできなかったもしれない。
まだ読んだことのない人はぜひ。
ということで、映画の方はどうかしらん?
映画を観てから原作を読むのも良いかもね。

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)

  • 作者: エドガー・ライス バローズ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1999/06
  • メディア: 文庫



nice!(6)  コメント(2) 
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コメント 2

ぷーちゃん

へぇ、原作の事
全然知りませんでした。
by ぷーちゃん (2012-04-22 09:23) 

Little_Rock

ぜひ一読を。はまりますぜ(^^)
by Little_Rock (2012-04-22 11:19) 

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