久々のロードバイクなのだ [サイクリング]
世間で言うところのGWに入って急激に気温が上昇!
こんなときに昼間っから模型なんか作ってちゃいけないよな。
ということで、この冬は殆ど乗ってなかったロードバイクでひとっ走りしました。
久々なんで何かギクシャクした走りだったけど、あぁ体を動かしたなって感じ。
こんなときに昼間っから模型なんか作ってちゃいけないよな。
ということで、この冬は殆ど乗ってなかったロードバイクでひとっ走りしました。
久々なんで何かギクシャクした走りだったけど、あぁ体を動かしたなって感じ。
「ジョン・カーター」を観てきました [映画]
ディズニー110周年記念映画「ジョン・カーター」を観てきました。
(以下、観てない人には一部ネタバレになりますが、お許しを)
原作は前にも紹介したけどエドガー・ライス・バローズの「火星のプリンセス」。
でもはっきり言って「火星シリーズ」のファンは観ない方がいいと思います。
私は「これは火星シリーズとは別もの、別もの」と心に言い聞かせながら最後まで観ました。
しかし結論としては「2200円、返せー」です。(3D版なのでこのお値段)
主役二人のキャスティングはまぁ悪くない。(好みの問題)
だけどデジャー・ソリスのキャラクター設定が原作と全然違うのは納得いかない。
男勝りのデジャーなんて、原作が世に出た100年前と世の中が変わったとはいえ、あんまりだ。
ストーリーについては原作の面影はごくわずか。
もう、ため息つきっぱなし。
原作そのまま2時間そこらの映画にするのが難しいのは分かる。
しかし、ここまで原作の設定を崩されるとなぁ。
「そこはそうじゃねーだろ」「おーっと、これはバローズの火星シリーズとは関係ないんだっけ」
みたいな葛藤が上映中、ずーっとありました。
じゃぁバローズの「火星シリーズ」を知らない人なら楽しめるかというと、そいつも疑問。
無理矢理な話の流れが多くて説明不足(たとえばソラとタルスタルカスの関係)。
特殊映像もいまどき感心するほどじゃない。
採点は満点が星5個だったら、星0.5個。
今回初めて3D映画でしたが、別に普通の2Dで十分かなと思いました。
吹き替えの声優さんがTVでよく観てる韓流時代劇「イ・サン」「トンイ」と重なって、目をつぶるとそちらの画像が浮かぶ始末でしたが、まぁここら辺は仕方ないですかね。
それでこの映画、3部作としてシリーズ化が決まってるそうです。
つまり今回は「火星のプリンセス」で、次は「火星の女神イサス」その次が「火星の大元帥カーター」を下敷きにした全然違うストーリーの映画ができるわけですね。
史上最大の赤字映画なのに、大丈夫か?
以上、ぐだぐだと書きましたが、バローズの「火星のプリンセス」(火星シリーズ)を読まずにこの映画を観るか、この映画を観ずに原作を活字で読むか、どっちかにした方が良いです。
個人的にはこちらの文庫本を買って連休中に楽しむほうをお勧めします(^^)。
(以下、観てない人には一部ネタバレになりますが、お許しを)
原作は前にも紹介したけどエドガー・ライス・バローズの「火星のプリンセス」。
でもはっきり言って「火星シリーズ」のファンは観ない方がいいと思います。
私は「これは火星シリーズとは別もの、別もの」と心に言い聞かせながら最後まで観ました。
しかし結論としては「2200円、返せー」です。(3D版なのでこのお値段)
主役二人のキャスティングはまぁ悪くない。(好みの問題)
だけどデジャー・ソリスのキャラクター設定が原作と全然違うのは納得いかない。
男勝りのデジャーなんて、原作が世に出た100年前と世の中が変わったとはいえ、あんまりだ。
ストーリーについては原作の面影はごくわずか。
もう、ため息つきっぱなし。
原作そのまま2時間そこらの映画にするのが難しいのは分かる。
しかし、ここまで原作の設定を崩されるとなぁ。
「そこはそうじゃねーだろ」「おーっと、これはバローズの火星シリーズとは関係ないんだっけ」
みたいな葛藤が上映中、ずーっとありました。
じゃぁバローズの「火星シリーズ」を知らない人なら楽しめるかというと、そいつも疑問。
無理矢理な話の流れが多くて説明不足(たとえばソラとタルスタルカスの関係)。
特殊映像もいまどき感心するほどじゃない。
採点は満点が星5個だったら、星0.5個。
今回初めて3D映画でしたが、別に普通の2Dで十分かなと思いました。
吹き替えの声優さんがTVでよく観てる韓流時代劇「イ・サン」「トンイ」と重なって、目をつぶるとそちらの画像が浮かぶ始末でしたが、まぁここら辺は仕方ないですかね。
それでこの映画、3部作としてシリーズ化が決まってるそうです。
つまり今回は「火星のプリンセス」で、次は「火星の女神イサス」その次が「火星の大元帥カーター」を下敷きにした全然違うストーリーの映画ができるわけですね。
史上最大の赤字映画なのに、大丈夫か?
以上、ぐだぐだと書きましたが、バローズの「火星のプリンセス」(火星シリーズ)を読まずにこの映画を観るか、この映画を観ずに原作を活字で読むか、どっちかにした方が良いです。
個人的にはこちらの文庫本を買って連休中に楽しむほうをお勧めします(^^)。
火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)
- 作者: エドガー・ライス バローズ
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/06
- メディア: 文庫
エブロ ロータス72用にオプションデカールを入手しました [モデル・カー]
エブロのロータス72CのデカールにはGOLD LEAFのロゴはありません。
タバコ関係の規制ってどうなんでしょうね、ほんとに。
そうは言っても仕方ないので、早くも出てきたサードパーティー製のデカールを取り寄せました。
ロータスにおけるゴールド・リーフ時代は71年までで、72年からは黒基調のジョン・プレーヤー・スペシャル(JPS)に変わったけど、実はどっちもインペリアル社のタバコブランドでスポンサーはずっと同じだったんですよね。
タバコ関係の規制ってどうなんでしょうね、ほんとに。
そうは言っても仕方ないので、早くも出てきたサードパーティー製のデカールを取り寄せました。
ロータスにおけるゴールド・リーフ時代は71年までで、72年からは黒基調のジョン・プレーヤー・スペシャル(JPS)に変わったけど、実はどっちもインペリアル社のタバコブランドでスポンサーはずっと同じだったんですよね。
TABU DESIGN/タブデザイン 1/20 ロータス72C オプションデカール (エブロ対応)【TABU-20117】
- 出版社/メーカー: TABU DESIGN/タブデザイン
- メディア: おもちゃ&ホビー
エブロ ロータス72Cが届きました [モデル・カー]
今日、Amazonから、これが届きました。
一見してエレールのキットを思わせるパッケージ。
ロータス72というと多くの方はJPSだのピーターソンだの言いますが、ボク個人はゴールドリーフとヨッヘン・リントですね。
箱の中はけっこうぎっしりだ。
タイヤにタンポ印刷がされているのは良いね。
一方、デカールはカルトグラフじゃないんだ...。
とにかく、このすばらしいキットを出してくれたこと自体が貴重。
心からエブロの社長さんにありがとうと言いたい。
GWは予定を変えてこいつを作るかな?(でもブログには書かないかもね)
一見してエレールのキットを思わせるパッケージ。
ロータス72というと多くの方はJPSだのピーターソンだの言いますが、ボク個人はゴールドリーフとヨッヘン・リントですね。
箱の中はけっこうぎっしりだ。
タイヤにタンポ印刷がされているのは良いね。
一方、デカールはカルトグラフじゃないんだ...。
とにかく、このすばらしいキットを出してくれたこと自体が貴重。
心からエブロの社長さんにありがとうと言いたい。
GWは予定を変えてこいつを作るかな?(でもブログには書かないかもね)
1/20 エブロ マスターシリーズ No.001 ロータス タイプ72C 1970 イギリスGP仕様
- 出版社/メーカー: エブロ
- メディア: おもちゃ&ホビー
触ってみたら86は良かった [クルマ生活]
朝マックとカスタム・バイク [食べ物関係]
やっぱり「火星のプリンセス」は良い! [雑記]
映画「ジョン・カーター」が公開中。
まだ観てないけど、原作は言わずと知れた「火星のプリンセス」。
てなわけで久々に(30数年ぶり)原作を読んでみました。
創元SF文庫でも武部本一郎さんの絵が表紙の「旧訳」旧版のほうをチョイス。
(火星シリーズのファンにとって武部さんの絵が脳内ビジュアルの基本なんです)
原作は1911年発表ということで、流石にそこかしこに古さを感じさせます。
何せ、アナログとかデジタルとかの概念すらない時代だ。
しかし、それがデジャー・ソリスが登場してから急激にボルテージが上がる!
そう、火星シリーズはデジャー・ソリスにつきるのだ!
(個人的にデジャー・ソリスのイメージは若い頃のエリザベステーラー)
たぶん男子は殆どそうだと思うけど、自分がジョン・カーターになった気分。
「あなたを愛してます、ジョン・カーター」なんて台詞、たまりませんねぇ。
寝るのも忘れて最後まで一気に読んでしまいました。
あぁやっぱ火星シリーズはいいよなぁ!
火星シリーズがなかったらSWだってできなかったもしれない。
まだ読んだことのない人はぜひ。
ということで、映画の方はどうかしらん?
映画を観てから原作を読むのも良いかもね。
まだ観てないけど、原作は言わずと知れた「火星のプリンセス」。
てなわけで久々に(30数年ぶり)原作を読んでみました。
創元SF文庫でも武部本一郎さんの絵が表紙の
(火星シリーズのファンにとって武部さんの絵が脳内ビジュアルの基本なんです)
原作は1911年発表ということで、流石にそこかしこに古さを感じさせます。
何せ、アナログとかデジタルとかの概念すらない時代だ。
しかし、それがデジャー・ソリスが登場してから急激にボルテージが上がる!
そう、火星シリーズはデジャー・ソリスにつきるのだ!
(個人的にデジャー・ソリスのイメージは若い頃のエリザベステーラー)
たぶん男子は殆どそうだと思うけど、自分がジョン・カーターになった気分。
「あなたを愛してます、ジョン・カーター」なんて台詞、たまりませんねぇ。
寝るのも忘れて最後まで一気に読んでしまいました。
あぁやっぱ火星シリーズはいいよなぁ!
火星シリーズがなかったらSWだってできなかったもしれない。
まだ読んだことのない人はぜひ。
ということで、映画の方はどうかしらん?
映画を観てから原作を読むのも良いかもね。
火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)
- 作者: エドガー・ライス バローズ
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/06
- メディア: 文庫