まぁこれからだ

鳩山さんには「お暮らし」という言い方をやめてもらいたいね。
普通に「暮らし」でいいじゃないか。
政策については、ワタシは期待しすぎず、冷静に見守ることにします。
※　特定政党の指示はナシ。でも投票にはちゃんと行きましたよ。

戦争体験を未来に残そう

8/6にNHK総合で放映された「少女達の日記帳」ですが、あの女学生達が生きていたら今、70代半ばなわけですね。
証人として出演されていた元同級生たちの今の姿が過ぎた時間の長さを感じさせます。
と同時に戦争の実体験を語れる年代というのがだんだん限られてきたのだということも感じました。
貴方の周囲に戦争体験者はいますか？

うちの場合は両親とも戦争体験者です。
父は海軍兵学校の教官で学生を戦争に送り出す立場でした。
絶望のあまり、便所で首をつった学生の話など聞いたことがあります。
反抗期に父とほとんど口をきかなくなり、高校生のときに父が亡くなってしまったので、あまり多くの話を聞けなかったのが心残りです。

母は九州南部で育ちました。
アメリカの艦載機が低空で飛んで来てパイロットの顔まで見えたと言います。
必死に木の陰に隠れてやり過ごしたそうです。
田んぼの畦道で逃げるのを機銃掃射で背中から撃たれて死んだ友達がいます。
別の友達は防空壕の入り口に焼夷弾が落ちて一家全滅でした。

そういった話を聞けた自分はそれを未来に語り継ぐ責任があると思います。
戦車のプラモを作る奴が何を言うかと言われればその通り。
（なので今月は兵器のプラモは作りませんよ）
矛盾していると言われるかもしれないけど、とにかく言いたいのは、もし周囲に戦争体験がある人がいたら、当時の話を聞いてみてほしいということです。
（話したがらない人もいるでしょうから、無理はしてはいけません）
生の体験談を聞ける機会はそれほど残されていません。
ボクはうちの母が元気なうちにもう少し話を聞いて残しておきたいと思います。

「ヒロシマ 少女達の日記帳」を観て

8/2にNHK-BSで「ヒロシマ　少女達の日記帳」が放映されました。
原爆投下の日に亡くなった広島県立第一高等女学校の1年生の残した日記をもとに関係者の証言とドラマで構成された番組です。
ドラマでは女学校入学から原爆投下直前まで、複数の少女の日記から、戦時下の緊迫した中でも淡々とした生活の営みと、思春期の心の揺らぎが描かれていました。
毎年8月になると戦争を題材にしたドラマや映画が公開されますが、このドラマは当時の多感な少女たちの視点で描かれているという点である意味、新鮮でした。
アメリカではオバマ大統領の発言を巡って議論が沸騰してるようですが、アメリカ人にもこのドラマは観てもらいたいですね。
だいたい、あの国は自分たちの国土が攻撃された経験が無いというのが何より問題です。
原爆の責任とか使用の是非でなく、核兵器というものが如何に非人道的であるかをちゃんと知ってもらいたい。
このドラマは8/6にNHK総合でも放映されますが、なぜか45分のショートバージョンというのが理解できません（BSは倍の時間でした）。
子供は夏休みなんだし、昼間でもフルバージョンを是非とも放映してもらいたいですね。

キューピーゴールド

ここのところ、こいつのお世話になってます。

飲んだら効いたってことは、やっぱり疲れてたんだ...

冷蔵庫買い替えで省エネ

先月末に冷蔵庫を新しくしました。
エコポイントが8000ポイント付きました。
最新の省エネ仕様です。
買い替えた後、電気代の通知をみてびっくり。
前月から4割も電気代が減っていました。
対象期間の最後の1週間だけだったんですけど効果バツグン。
前の冷蔵庫は調子悪くてコンプレッサ回りっぱなしだったのです。
調子くるって電気を無駄にしてたってこと。
古いほうの無駄と新しいほうの省エネで電気代を一気に圧縮。
もっと早く買い替えるべきだったなぁ。

「お疲れ様でした」って？

勤務先に今年も新入社員が入ってきた。
本当は人を増やせるような状況じゃないんだけど、景気が悪くなる前に決まっていたので、仕方なく、みたいなところがあって、何とも痛し痒しです。
でも新人のほうでも世の中の状況はわかっているから、それなりに真剣です。
景気のいいころだったら、数日たつとあぁこいつは長くないなというのがわかったりしたんだけど、今年はそういうのはいないみたい。
まぁせっかく入ったんだから、とにかく仕事は覚えて、それから人生のことを考えてみてくれ。

それにしても毎年気になることがある。
新人は先輩社員より帰宅が早い。
それで新人が皆そろって帰るときに「お疲れ様でした」というのです。
一人だけでなく、毎年、いろんな新人が同じように言う。
それをいうなら「お先に失礼します」じゃないの？
「お疲れ様でした」はねぎらいの言葉で、こっちのせりふだよ。
自分が先に帰って、残ってる人に言う言葉じゃないの。
どこでそんなのを覚えたんだ？
いつも気になるんだけど、うるさがられるので、当人が気がつくまで放っておきます。
でもいつまでも気がつかない奴もたまにいるんだよなぁ。

気分転換

（昨日のお話）
いい天気の日にPCの前に張り付いていては勿体ない。
気分転換ということで、自転車で散歩にでかけました。

桜の花はほとんど残ってませんでした。
でも新緑もまた良いもんです。
20kmほど走って軽ーく汗をかいて気分すっきりしました。

さくら、ほぼ満開

この週末、うちの地元の桜がほぼ満開となりました。


木によってはつぼみが多かったり、既に葉桜状態だったりするみたいですが。

ところでMTBのタイヤをスリックに戻しました。
普段乗りはこっちのほうがスムーズなんで当面はこのままでいきます。

2009-03-29

うちの近所の桜はまだ３分です。

桜の他にもいろいろ咲いてたので、珍しく花の写真なんぞアップしてみました。
（新しく買ったデジカメのテストも兼ねて）


今日は久々にマウンテンバイクで出かけました。

帰宅したら、案の定、目がかゆくてたまらん（＞＜）

春一番に翻弄された一日

先週の金曜日は、山陰の某都市へ飛行機で出張でした。
が、なんと「春一番」が強すぎて現地に着陸できませんでした。
羽田から一時間ほど、窓から地面が見えてようやく着陸かと思ったら急上昇。
風が弱まるまで上空を旋回しますとかで、その後も降下と急上昇を繰り返し。
ただでさえガタガタ揺れて気分が良くないのに、もうちょいで体調が悪くなるところでした。
（飛行機はこの前、ハドソン川に不時着したのと同じエアバスA320）
結局、風が弱まらなくてダメということで引き返して伊丹に降りてしまいました。
目的地への代替便は当然陸路ですが、昼過ぎの用事なのに、着くのは夕方ということで仕事はキャンセルに。
伊丹空港からは一歩も出ることなく、空港の中で昼飯を食って、そのまま羽田行きに乗って夕方、自宅に着きました。
ちなみに飛行機代は往復とも全額返金です。航空会社も大変ですよね。
飛ぶ前にアナウンスがあって強風で降りられないときは伊丹に行きますと言ってたから、半分は承知してたけど、まさか本当にそうなるとは。
ボクなんか「春一番」というと物まね芸人じゃなくてキャンディーズを思い出す世代(^^;)ですけど、季節の話題として気にもしてなかった春一番にすっかり翻弄された一日でありました。