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(今更ながら)スターウォーズを観てきた [映画]

 盆休み(たったの5日)ということで、今頃になって観に行ってまいりました。スターウォーズが公開された年の夏は盆休みに行くことにしているのです(公開されるのがいつも夏だからそのまんまだけど)。公開されてすぐは混みますからね。盆休みあたりになると、観る人はもう観終わってるわけで、劇場も空いてくるわけです。まだ十代のころ、第一作が公開されたときに今はなき有楽町のあの日劇で観ましたが、もの凄い広いホールなのに自分含めて10人も客がいなかったのを覚えています。もっとも、当時はスターウォーズってそんなに一般的に人気なかったようですが。
 で、ようやっと観ることができた新作なのですが、うーむ、深い。アナキン・スカイウォーカーが死んでダース・ベイダーが生まれた、と。骨子としてはそういうところなんでしょうか。これが最初の三部作につながるわけで、あぁ、DVDの旧3部作セット買ってしまいそうです。というか買わないといけないでしょう(近所の西友でも売ってるよ)。ただ、ちょっと不満なのはアナキンの心の葛藤がいまひとつ深いところまで表現されていなかったのではないかということ。力があるのに認められないアナキンのいらだちが観ている側に「そりゃお前の方が悪い」と思わせてしまう。評議会としてはアナキンのダークサイドをすでに見破っていたのが前から分かってるのではありますが。ところでアメリカでは新三部作と旧三部作の間をつなぐ時代を描くテレビシリーズが計画されているとか。観たい!
 今回は池袋のHUMAXシネマで観てきました。全席指定ということだったけど、全部で40人も客はいなかったんじゃないでしょうか。比較的新しい劇場なので前の席が邪魔にならないし、シートは広いし(今どきは皆、そうなのかな)で良かった。席が前の方だったけど、もっと後ろにした方が良かったかも。スクリーンが広すぎてアクションシーンで目が追い付かなった。それにしてもポップコーンとコーラのセットを買って開演を待つ、あの気分。やっぱり映画は劇場で見るのがいいよなぁと改めて思ったのでした。


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