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至高のゼロ [ホビー]

最近のお子さん方はプラモデルなどというのを作らないそうです。
作ってもほとんどがガンプラの類いで、スケールモデルを作るというのは、もはやおっさんの趣味ということのようです。
いや、おっさんでもスケールものは面倒で作らないのが大勢といえるかもしれません。
しかし、そんな方にもこのモデルグラフィックス誌の付録というか、マガジンキットといわれる零戦21型の組み立てキットはぜひ手に取っていただきたいものです。
一つのキットを二ヶ月に分け、雑誌に付けて販売するという画期的な試み。
キットの開発は日本が誇る技巧派メーカーであるファインモールドだ。
スケールは1/72でも、目指したのは1/48のディティール。
新規の金型だというのもあって、細かいところもシャープです。
最新の金型技術に最新の考証で、究極の零戦が出来上がります。
あくまで雑誌と連動であって、今後キットとしては市販しないそうです。
今買わないと、この至高のキットと二度と会えません。
二ヶ月分を合わせて3000円超えますが、それだけの価値はあります。
私は4機分買いました。
坂井三郎機と岩本徹三機はまず作らなければいけません。
参考に坂井三郎著「大空のサムライ」もぜひ読んでみましょう。

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2007年 12月号 [雑誌]

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2007年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2007/10/25
  • メディア: 雑誌


Model Graphix (モデルグラフィックス) 2007年 11月号 [雑誌]

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2007年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2007/09/25
  • メディア: 雑誌

大空のサムライ―かえらざる零戦隊 (光人社NF文庫)

大空のサムライ―かえらざる零戦隊 (光人社NF文庫)

  • 作者: 坂井 三郎
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 文庫


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東京総合車両センター [ホビー]

8/27(土)にJR東日本の東京総合車両センターの一般公開があって、ちょっくら行って参りました。

ここは首都圏を走る電車の整備と改造などを行っているところです。初めて行ってみて分かったのは、これは早い話、「文化祭」だということです。単に車両を見せてくれるというだけでなく、鉄道と何の関係もなく、主に子供向けのアトラクション(ヨーヨー釣りとかそんなもんですが)が行われている一方、あれこれと日頃目にすることもない、鉄道の裏方さんの仕事が紹介されているのです。

期待していた車両の展示は近くに寄って写真を撮れるような状況でなかったのが残念。普通の3倍ズームのデジカメじゃたいした写真は撮れませんでした。しかし、103系の体験乗車で場内をゆーっくり往復する間に、おお、クモニ13を発見。少しだけ得した気分に。


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銀座に遠征・その1(鉄道模型ショウ) [ホビー]

もちろん、十条銀座でも戸越銀座でもありません。東京都港区の銀座です。

毎夏の恒例、松屋デパートの鉄道模型ショウを見に行ってきました。毎年行っているのに、行くたびに思うことは「次は行くのをやめよう」ということ(!)。なぜかというと、自分の大嫌いな「ガキ」が大勢いるから。

今はまさに夏休み真っ盛り。しかも日曜日となれば、親子連れで会場は満杯です。同じ鉄道模型のイベントなのに、JNMAフェスティバルとはまるで雰囲気が違う。なぜかと考えてみると、おそらく子供向けの雑誌に告知されているかどうかが違うのでしょう。鉄道模型ショウというのは大手メーカーの展示会なので、将来の消費者としての子供重視(その親も含め)ということなんだと思います。JNMAのほうは、いわば鉄道模型オタクなんで世界が違うんですね。

などと一人で納得するのはいいとして、とにかくオレはガキが嫌いなんです。鉄道模型ショウの最大の目玉はカトーととミックスの二大メーカーがそれぞれ大レイアウトを組んで、本物と同じ編成の模型列車を走らせることにあるのです。新幹線の模型がフル編成でフルスピードで走るわけです。そりゃ、ガキは興奮しますよ。レイアウトの周りはかぶりつきのガキで鈴なりです。まぁそれは許しましょう。いい大人が子供と並んでレイアウトかぶりつきはしませんから。ただ、叫んだり、泣いたり、あっちこっちでうろうろするのがとにかくウザイ。何人か殴ってやろうとおもったくらいです。

そんな訳で毎年、行くたびに「次はやめよう」と思うのですが、たぶん、来年も行くでしょう。
肝心の展示の方は、各社とも興味深いものがありました。なかでもGMの営団300系は楽しみです。子供の頃、千代田区の大手町に住んでいた(今じゃ考えられない)ワタシにとって営団のあの赤い電車は愛車ともいえるものです。しかしRMモデルスという雑誌の付録で発売とはちょっと解せないところがあります。たくさん欲しい人は雑誌を何冊も買わなくてはいけない。キットだけでなぜ売らぬ?前に17m級旧国電がついたRMMの記念号は5冊も買わされてしまいました。なんとかしろ、といいたいですね。
トミックス、カトーともに車両の新製品はそれなりでしたが、レイアウトや車両運転関連で面白そうなのがあり、模型鉄道は走ってなんぼというのをあらためて思いました。


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JNMAフェスティバル [ホビー]

6/26
 毎年恒例のNゲージ鉄道模型のお祭りJNMAフェスティバルに行ってきた。場所は浜松町の都立産業会館。ナンチャッテ鉄道マニア(コアではないという意味)の私のターゲットは先ごろ最後の1編成が運用を離れたという八高・川越線の103系3000番台のキットだ。が、開場1時間後に到着したのに既に完売であった。それでもメーカーさんが人気に応えて追加予約を受け付けてくれたので一安心。その後会場を回って、下の写真の機関車をゲット。これは2年ほど前まで東武線で走っていたED5060形という貨物専用の電機だ。本物は見たことが無いけど、こういうクラシックな形の機関車ってけっこう好きなのだ。ちょっと小さめなレイアウトで走らせるとよいかもしれない。他に牽引車のクモヤ145形のキット、フリースタイルのBB凸型電機のキットなどを購入。

 それにしても会場に女性と子供がほとんどいません。他の鉄道関係の催し物だと子供(というかガキ)がたくさんいるんだが‥女性はディーラーに少数いるくらいでお客さんには全くといって良いほど見当たらず。会場は男どもの欲望が渦まいてムンムンだった。こういうところにあまり長居をすると無駄遣いが増えて困るので、私は1時間足らずで会場を後にしたのでした。


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