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SNJ Texan [エアクラフト]

はい、できましたっ。
ノースアメリカンSNJ テキサンです(陸軍だとAT-6)。
これは誰も分かんないでしょう。
戦闘機でも艦爆でもなくて練習機だもんね。
そんなのキットで売ってたのかよ、って思うかも。
DSC03209.jpg
戦闘機並みの運動性能を持った高等練習機テキサンはアメリカ海軍でももちろん使われてました。
海軍式のコードでSNは練習機で、Jはメーカーのノースアメリカンを示します。
日本の自衛隊でも使われていて、全国各地で公園とかに展示されているテキサンを見たことある方もいるでしょう。
(自衛隊の名称は「まつかぜ」。自衛隊でテキサス人じゃね。でもやっぱりテキサンだよ)
DSC03211.jpg
キットは朝鮮戦争仕様だったんだけど、大戦後期の海軍機仕様のシーブルー塗装にしてみました。
時代的に仕様がちょっと違うけど、エアレーサーをシーブルーに塗ったという設定でどうかな?
好きなんですよ、全面グロスシーブルーの塗装が。
塗装が一色で簡単だし、分かりやすくていい。
写真では黒っぽく見えますけど、模型はもうちょっと明度の高い濃紺です。
DSC03214.jpg
こいつは中国のホビーボスというメーカーの製品で、胴体は一体整形、主翼も表裏が一体という簡単キットです。
気合いを入れれば週末だけで出来てしまいます。自分の場合、出来てませんけど。
パーツの合いははっきりいってよろしくありません。
調整した後、瞬間接着剤を使いながら強制的に主翼と胴体をくっつけます。
こいつを作るにあたってはディティールアップとかそういうのは考えてはいけません。
とにかくさっさと組むことです。
今回のシーブルーの塗装はタミヤの缶スプレーを使いました。
キャノピーだけは缶から塗料をカップに受けて、エアブラシで塗ってます。
今回の良かったところはキャノピ−塗装の手際が良くなったってことですね。
国籍マークはハセガワ製のシルクスクリーンを使いましたが、これは失敗。
近くに寄るとスクリーンの布目が見えて、なんだか手ぬぐいみたい(>_<)
白い星は発色がよかったので、次からはここだけ使おう(ヘルキャットとか)。
何はともあれ、こうやって出来上がったってことはめでたい。
よし、次、いってみよう。
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