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新兵器、到着 [モデル・カー]

「新兵器」が届きました。
エアテックス製の0.2mm口径ダブルアクション・エアブラシです。
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エアテックスはタミヤにOEM供給しているメーカーです。
こちらはホビーリンクジャパン特製仕様。
パッキン等を耐溶剤性のものに換えてプラモ仕様になってます。
0.2mm口径はミリタリーからモデルカーまで強い味方になってくれそうです。

そしてドイツ戦車の三色迷彩用の塗料も調達してきました。
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プラモ界の現状 [モデル・カー]

今のプラモ界の状況は昔のプラモしか知らない人にはちょっと驚きかもしれません。
まず日本のプラモメーカーは完全に停滞、低迷しています。
タミヤは年末までプラモの新製品はごくわずか。
世界的に「作る人」が減り、円高と欧州の景気低迷が大きく影を落としています。
じゃ全世界的にプラモはまったくダメかといえば、けして落ち込んでいない。
香港、中国、台湾、チェコ、ロシア、ウクライナ...
中華圏と東欧のメーカーが意欲的に新製品を発表しています。
それも魅力的なアイテムが目白押し。
技術的にも日本メーカーを凌駕するハイレベルの製品が多い。
特に香港のドラゴン、中国のトランぺッターの勢いはすさまじい。
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ミリタリー模型に関してはこの2社がリードしていると言ってよいでしょう。
ドラゴンのスマートキットなどは痒いところに手が届くという表現がぴったり。
ただ、ちょっとやり過ぎなところに閉口することもありますが...。
その度に思うのは、世界一作りやすいキットを作るタミヤにもっと頑張って欲しいということ。
企業の事情として数量がさばけないと商売にならないのも分りますが...。
タミヤよ、もっと新製品を出してください(特にクルマとバイクで)。
マクラーレンの新車なんか出してくれたら3台は買っちゃいます。

Armour Modelling (アーマーモデリング) 2011年 10月号 [雑誌]

Armour Modelling (アーマーモデリング) 2011年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2011/09/13
  • メディア: 雑誌



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'73 Mclaren M23 (1) [モデル・カー]

改めて73年型マクラーレンM23の製作を始めることにします。
もちろんスクラッチではなく、MFH製のトランスキットです(前にも書いたね)。
タミヤのキットは76年型でそれをベースに先祖帰りで73年型を作るわけです。
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写真右が73年型で左が74年型です(74年型はまた後で)。
初期型M23を作るには76年型のホイールベースを短くする工作が必要になります。
少し前に発行された「オートモデリング」に製作記事が載っていて「ショートホイールベースの車体」なんて書いてありましたが、実際にはエンジンとギアボックスの間のスペーサーで調整していたのです。
それをどうやって模型で再現するか?実はまだ考え中。
果たしてどうなりますか。
ということで今日はここまで。

1/20 グランプリコレクション No.62 マクラーレン M23 1976

1/20 グランプリコレクション No.62 マクラーレン M23 1976

  • 出版社/メーカー: タミヤ
  • メディア: おもちゃ&ホビー



McLaren M23-M26 1973-78( Joe Honda Racing Pictorial series by HIRO No.4)

McLaren M23-M26 1973-78( Joe Honda Racing Pictorial series by HIRO No.4)

  • 作者: ジョー・ホンダ
  • 出版社/メーカー: Model Factory Hiro
  • 発売日: 2011/04/11
  • メディア: ムック



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モデギャラの話 [モデル・カー]

もう一週間前になりますが、池袋の東武デパートで開催されたタミヤモデラーズギャラリー(モデギャラ)に行ってきました。
今夏のタミヤはプラモの新製品はごく少数で非常にさみしい内容です。
バイクやクルマの新製品がありません。
業界的に盛り上がっているはずの艦船もなし。
ミリタリー関係だけは新製品が続いてるって逆にすごいかも。
航空機は1/32のP-51Dが出て話題だけど、他のスケールは当面なさそうです。
はぁ〜、困っちゃいましたね。

しかしモデギャラのもう一つの楽しみは展示作品を見ることだ。
東武モデラーズコンテスト、今年も力作が揃ってました。
こちらは81歳の方が作成した1/48フェアリー・ソードフィッシュ。
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みごと、ろうがんず賞に輝きました。
シニア世代のモデラーを表彰しようと、今年は石坂浩二さん率いるろうがんずの名を冠した賞が設けられたのですが、現実的にはプラモ作る人の多くはシニアじゃないのかな。
ワタシが個人的にもっとも気に入ったのがこれ。
なんとシトロエン2CVのドラッグスターだ。タネ車の面影はゼロ。
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いや、これ凄いですね。2CVはFFだからこういう形なんですね。
仕上りのどれひとつみても完璧です。
そして、ろうがんずの方々の作品展示もありました。
こちら石坂浩二さんの作品。このセンス。さすがですね。
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こちらは会員の方々が作った1/48のP-51の数々。
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肩の力を抜いて楽しんでいる感じが実に良い。
ということで、モデギャラでまた刺激をもらって、プラモを頑張ろうと改めて思った次第。


1/32 エアークラフトシリーズ No.22 ノースアメリカン P-51D マスタング 60322

1/32 エアークラフトシリーズ No.22 ノースアメリカン P-51D マスタング 60322

  • 出版社/メーカー: タミヤ
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'09 YZR-M1 (16) 完成! [モデル・カー]

完成...。
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凄いね(模型じゃなくてロッシ君のこと)。
こんな風にバンクさせるのか。
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ケニーロバーツの頃とはずいぶんと違う。
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マシンの成り立ちが違うから比較の意味もないけど。
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何とかここまでこぎ着けた、って感じですか。
バイク本体は作りやすかったけど、フィギュアは難しかった(><)
果たして全国でどのくらいの人が完成までたどり着いたんでしょうか?
ヘルメットと顔までは面白かったけど、ボディーが大変。
説明図の塗装指示が「立ち姿」でモノクロって不親切じゃないの?
「裏側」がどうなってるのかよく分らん。
ちなみに濃いブルーはブルーにブラックを少し混ぜるが正解です。
蛍光イエロー以外は筆塗りだけど、こんなに筆を使ったのは久しぶり。
また作りたいか?といえば金輪際ゴメンです。
作るのは敬遠だけど欲しい、という人はタミヤが完成品を発売するまで待ちましょう。
(出るのか?)
ま、そんなわけで09年型YZR-M1の製作、これにて完了です。

1/12 オートバイシリーズ No.117 ヤマハ YZR-M1 '09 フィアット ヤマハチーム 14117

1/12 オートバイシリーズ No.117 ヤマハ YZR-M1 '09 フィアット ヤマハチーム 14117

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'09 YZR-M1 (15) ロッシ人形/デカール貼りに突入 [モデル・カー]

夜中に目が覚めたのでデカールを貼っております。
(塗装についての話は後ほど)
とりあえず背中の目立つところだけ。
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ここの塗装とデカールが決まれば9割オーケーみたいな感じでしょう。
凹凸の細かい部分にも貼らないといけないので、デカール軟化剤はいつものクレオス・マークソフター(右)に加え、モデラーズ・デカールフィット(左)も使っています。
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デカールフィットは強力にデカールを溶かして一旦表面がしわしわになりますが、最終的にはぴたっとなります。
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それにしてもカルトグラフのデカールの発色の良さは抜群です。
ダイネーゼもカルトグラフもイタリアのメーカーで、ついでに言えばロッシもイタリア人。
ワタシが敬愛する自転車パーツのカンパニョーロもイタリアってことで、イタリアの工業製品には常に心が惹かれます。




1/12 オートバイシリーズ No.117 ヤマハ YZR-M1 '09 フィアット ヤマハチーム 14117

1/12 オートバイシリーズ No.117 ヤマハ YZR-M1 '09 フィアット ヤマハチーム 14117

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'09 YZR-M1 (14) [モデル・カー]

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えーと、すいません、まだ製作途中です(^^)
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'09 YZR-M1 (13) ロッシ人形の塗装 その一 [モデル・カー]

このロッシのフィギュアの塗装はホントに面倒くさそう。
しかし、ここは何としても超えないといけない。
明けない夜は来ないのと同様、少しでも進めていけば完成しない模型はありません。
訳の分らないことを書いてますが、とにかくボディーの下地塗装を終えました。
ロッシの頭部を載せてみるとこんな感じ。
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こちらのデカールを貼ります。
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しかし、塗り分けに使うデカールはほんの一部です。
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この先は筆塗りでいくか、マスキングしてエアブラシ使うか悩むところです。
アクリル塗料を筆塗りというのが妥当な方法かな?
ということで、今日はここまで。
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'09 YZR-M1 (12) ロッシの顔を塗装! [モデル・カー]

ロッシの顔を塗装しました。
塗料はミリタリー分野ではお馴染みのファレホ(アクリル系)。
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使うのは初めてです(本当は兵隊さんの塗装用に買ってきた)。
ベースの肌色とハイライト用とシャドー用があります。
まずベースを塗り、他の二色を適当に混ぜつつ仕上げたのがこちら。
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てな具合になりました。
ロッシじゃなければ、ルー・リードもしくはデビット伊東だ(笑)
しかし久々に人の顔を塗ったにしては、まぁまぁ良かったんじゃないかな?
評判どおりにファレホは使えそうです。
瞳はエナメルのクリアブルーとブラックで塗ってます。
目線はコーナーの先に向けられてるってわけですね。

おまけ。
バイク本体のチェーンをすべてマスキングで塗り分けてみました。
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次回はロッシのボディーを塗装します。
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'09 YZR-M1 (11) [モデル・カー]

デカール貼りの続きです。
09年型YZR-M1はホワイト&ブルーの境界部分にボカシが入ります。
キットでは塗り分けの境界にデカールを貼って表現しています。
僕の場合、塗り分け位置を間違えて、このように、
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間が空いてしまいました(YAMAHAの下の部分)。
これを塗装ではなく、デカールで修正します。
白ベタデカールに塗装したものを切り出して貼付けるだけ。
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と、このように、近くで見なければ分らないレベルに。
クルマのペイント補修でシート貼るのと同じです。
次はロッシのフィギュアの塗装に掛かりたいと思います。

1/12 オートバイシリーズ No.117 ヤマハ YZR-M1 '09 フィアット ヤマハチーム 14117


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