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ビートルズはモノラルで [ミュージック]

少しも新しいニュースじゃないですが、ビートルズのCDがリマスターされて9月に新たに発売されます。
すべて紙ジャケ仕様です。
ファンとしてはおまけの付いてる?ボックスセットを買いたいところ。
アマゾンジャパンで3万円弱。
全部バラで買うよりお買い得かもしれません。

ステレオ・アルバムズ(ボックスセット)

ステレオ・アルバムズ(ボックスセット)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/09/09
  • メディア: CD


それより問題なのは初回限定とかいうモノボックス。
ビートルズの音源が本当のステレオになったのはLet It Beからなのだ。
それ以前のレコードは疑似ステレオとモノの両方発売されていたけど、当然モノラルのほうが弄られてないだけ音が良いわけなんですね。
今回、そのオリジナルのモノ音源がCDのボックスで発売されるのです。
しかしこいつの価格がアマゾンジャパンだと4万円弱ですよ。どうします?

The Beatles In Mono(BOX SET)【初回生産限定盤】

The Beatles In Mono(BOX SET)【初回生産限定盤】

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/09/09
  • メディア: CD


さすがにステレオとモノの両方は買えない。
個人的には買うなら絶対にモノラルだな。
モノラルのない最後の2アルバムはバラで買えば良い。
で考えたのは本国のアマゾンで買うってことですね。
あっちならモノボックスが239ドル。今のレートなら国内の半分だ。
ということで本国のアマゾンに予約してしまいました。
アマゾンジャパンさん、ごめんね。
あとはドル高にならないことを祈るのみ、です(^^)。
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さよならマイケル [ミュージック]

マイケル・ジャクソン、何か気の毒だなぁというのが正直な気持ち。
心停止で病院に搬送されたという最初のニュースなんか、バックに「スリラー」が流れて、まるで冗談ニュース扱いだったよ(J-WAVEの朝の番組)。
ナビゲーターもスタッフも深刻だと思ってなかったんだろうね。
後で急遽、追悼番組に切り替えたそうですけど、最初の扱われかたはここ最近の彼を象徴してるなと思いました。
世界的に売れたのはソロになってからだけど、ボクはまだ10代前半でジャクソンファイブでやってる頃が好きだった。
映画「ベン」の主題歌は今でも名唱だと思っている。
実家で初めてVTR買ったとき、ついでに「スリラー」のビデオも買ったっけ。
結局、あれが頂点で自分自身を超えることは出来なかった。
いろいろあったけど、これで、ゆっくり休めるのかも。
ありがとう、さよならマイケル。
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女王様の国からBDが届いた [ミュージック]

amazon.co.ukに頼んでいたブルーレイビデオが届きました。
PCの画面でポチッとやって中3日で到着。早いねぇ。
ukamazon.jpg
今、英国のアマゾンでBDが安いって知ってます?
ポンド安のせいでUSAの本家に頼むより、UKに頼んだ方がずっと安いんですよ。
英国盤だと普通はリージョンが日本と違うんだけど、実際にはユニバーサル対応(リージョン関係なし)がけっこうあります。
中には日本語字幕だけでなく、日本語吹き替え入りもあったりして。
今日届いたのはこれ。
R0010668.jpg
先日の来日公演も記憶に新しいジェフ・ベックのライブと、ザ・フーのオリジナルメンバーでの77年のライブです。
なかでもジェフ・ベックはギターフリークなら必見ですね。
大画面で見ると指の使い方が良ーく分っちゃう。(ちょっと前にTV買いました)
クラプトンとの共演も見ものだ。
これが9.95ポンドってことはだいたい1400円くらいです。
DVDを買うより安いでしょ。
この後は映画のビデオがいくつか届く予定。
週末からのGWが充実しそうだ。
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クラプトン&ベックのコンサートに行ってきた [ミュージック]

今日は夕方から、さいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
エリック・クラプトンとジェフ・ベックのジョイントコンサートです。
夢の共演!ってことでクラシックロック好きとしては行かない訳には参りません。
ヤードバーズの初代、二代目ギタリストの2人ですが、公での共演というのは日本で初めて実現したことだそうです(ウドー音楽事務所に感謝)。
そんなこんなで会場のスーパーアリーナに到着してみて、大枚17000円はたいたS席ってのがスタンドの真ん中より上の方のけっこう高いところで、且つステージから遠かったってのはまぁどうでもいいことです。
会場を埋め尽くした観客の平均年齢が高い!
違う言い方をすると「部課長濃度がかなり濃かった」と言えます。
コンサートは3部構成ということで、まず最初はジェフ・ベックのバンドが登場。
シンプルな4ピースバンドで、ジェフは白い衣装で白いストラトを抱えて登場。
ぐわー、かっこいい。
とても還暦過ぎには見えません。
のっけからぐいぐい飛ばします。
ファンでありながら、曲名ちゃんと覚えてないのですが、Scatterbrain とかCause We've ended as loverとか Blue windとか全ての曲目がおなじみのものばかり。
とにかくテクニックが半端じゃありません。
三大ギタリストの中でも技巧派ということは知ってはいるけど、ジェフの演奏力の高さを改めて思い知らされた思いで、、もう会場は興奮の坩堝だ!
それとバンドのベースが女の子で二十歳ちょっとらしいのですが、これがまた超絶テクニックで凄かったです。
とにかく中身の濃い、第一部でありました。

そして休憩の後、第二部(というかメインアクト?)でスポットライトを浴びたエリッククラプトンが登場。
最初は座ってアコギ一本で歌います。
その後、バンドが加わり、アンプラグドバージョンのLayla など3曲ほどの後で、エレクトリックセットにチェンジ。
で、クラプトンのバンドではいつもサポートのギタリストがいますが、今回は最近おなじみのドイル・ブラムホールがいて、スライドなどは彼が担当(デュエインオールマンの役目だね)。
今回の曲目はヒットメドレーとはちょっと違った、裏ベスト的選曲だったように思います。
Sunshine Of Your LoveとかI shot the sheriffなんかはやりませんでした。
まぁ何度も来てるからねぇ。
とはいえ、大概はファンなら知ってる曲ばかりではありましたが。
デレク&ザドミノス時代の曲ではTell the truthをやったのが印象的。
一時期、クラプトンはあまりギター弾かなくなったことがありましたが、今はボーカルも強力だけどギターもより強力です。
これまたぐいぐい飛ばして、あっという間に二部が終了。
で、観客はアンコールを要求するのだけど、そこからはアンコールではなく、すぐ第三部が始まってしまいました(ジェフベックの第一部はアンコールで一曲だけやった)。
第三部というより、クラプトンバンドのコンサート後半というのが事実で、そこにジェフ・ベックがゲストで加わったといったほうが正しい。
ここからはもう圧巻だ!
二人のギター・レジェンドがギターを弾きまくる!弾きまくる!
一緒に演奏することでスタイルの違いが歴然として非常に面白い!
(なんだかんだいってジェフベックだってR&Bがベースなんだってのも分る)
若手のブラムホールも加わり、ギター三本の音の洪水に会場は圧倒されます。
ヤードバーズの曲もやったらしいけど、あいにくヤードバーズは世代的によく知らないもんで,,,
当然ですが、もう第三部はずっとスタンディングですよ(というか周りが立つので立たざるを得ない)。
もっとやってくれー、そう思いましたが、コンサートは予定通りに終了!
アンコールも一曲であっさりしたもんでした。
まぁ2人合わせて125歳だからねぇ。
それにしても、気がついたら、2人ともギターはずっと同じものを使い通してました。
昔は曲ごとに取り替え引っ替えするのが普通で、それも楽しみの一つだったのですが、機材の進歩により一本ですべてまかなえるようになったのだなと、妙なところにも感心してしまいました。
今回のコンサート、チケット代は高かったが、二度、いや三度おいしかったので、十二分に元がとれた気がします。
ライブ・ベック3~ライブ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ

ライブ・ベック3~ライブ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/11/26
  • メディア: CD



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DUFFY;Rockferry [ミュージック]


ROCKFERRY

ROCKFERRY

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: POLYDOR UK
  • 発売日: 2008/04/07
  • メディア: CD



このところ、彼女の曲が自分のiPodではヘビーローテーションになってます。
独特のハスキーボイスと60年代テイストのアレンジは耳に心地よいです。
英国で盛り上がっているブルーアイドソウル現象のひとつともいわれますが、そういう括りだけでは語れないような気がする(ワインハウスあたりとは違うような)。
最初聞いたときはてっきり黒人女性だと思ってましたが、ウェールズ生まれの白人女性だったんですね。
PVなんかでは渋いファッションですが、先日NHKで観たときは白いミニワンピでカッコ良かったです。
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ギター愛 [ミュージック]

BRUTUS (ブルータス) 2007年 12/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2007年 12/15号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2007/12/01
  • メディア: 雑誌

ロックにギターは欠かせない。
しかしエレクトリックギターはそもそもロックのために作られたのではない。
ロック誕生より前、ジャズやカントリーが大衆音楽の中心だったのだ。
なんてことはどうでもいいか。
ブルータスの12/15号は「特集 ギター愛」。
注目は92歳のレス・ポールだね。
知ってる?あの有名なレス・ポールモデルの生みの親。
このお方は多重録音など現代の録音技術にも大きな影響を及ぼした偉大な人なのだ。
「三大ギタリストの疑問」なんかも面白い。
あれは日本だけの呼び方だったのね(それも、ある年代のおっさん達に限る)。

実はワタクシ、ギターフリークです。
レス・ポール・カスタム(の国産コピーもの)持ってます。
そしてレス・ポールと並ぶ西の横綱、ストラトキャスター(これは国産ライセンスもの)。
性格の違う二つのギター、どっちも愛してます。


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ツェッペリン復活に盛り上がる [ミュージック]

なんですか、ツェッペリンの再結成コンサートのチケットを1890万円で落札した方がいるそうで。
既にチケット持ってる人も「オイラも売るかな」とか思っちゃうね。

それにしても、洋楽系の音楽雑誌じゃ盛り上がってますな。
ジミーペイジのギターといえばレスポールがトレードマークだけど、ボクは初期のテレキャス使ってた頃も好き。Stairway To Heavenはテレキャスで弾いてるのだ。Whole Lotta Loveもだっけな?
昔のライブエイドでジミーのギターにアンビエンスが掛からなくって、すんごいしょぼい音に全世界ががっかりしたことがあるけど、今度は大丈夫でしょうね。
コンサートには行けないけど、きっとDVDは出るに違いない。
待ってるよ〜。

ギター・マガジン 2007年 12月号 [雑誌](CD付き)

ギター・マガジン 2007年 12月号 [雑誌](CD付き)

  • 作者: ギター・マガジン編集部
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2007/11/13
  • メディア: 雑誌

rockin'on (ロッキング・オン) 2007年 12月号 [雑誌]

rockin'on (ロッキング・オン) 2007年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ロッキング・オン
  • 発売日: 2007/11/01
  • メディア: 雑誌

永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤

永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤

  • アーティスト: レッド・ツェッペリン
  • 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD


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Creedence Clearwater Revisited is not CCR [ミュージック]

ダイハード4.0を観て以来、ちょっとしたCCR(マイ)ブームです。
YouTubeには全盛期のCCRの演奏シーンが相当数アップされているのも嬉しい。
ところでCCR=Creedence Clearwater Revivalですが、Creedence Clearwater Revisitedなるバンドがあるのをご存知でしょうか。
本家のCCRだって知られてないんだから...知らない人は多いでしょう。
CCRのオリジナルメンバーであるスチュ・クック(Ba)とダグ・クリフォード(Dr)が作ったバンドなんです。
確か、二人は「俺たちにCCRの名前を使わせろ」とジョン・フォガティーを訴えたけど、退けられたんですよね。
それでこういう名前のバンドにしたわけ。
ある意味では純血種ともいえます。音も確かに限りなくCCRです。

アメリカってこういうの多いですよね。昔の名前にすがってドサ周りするの。ビーチボーイズとか。

しかしですね、本物のCCRはジョン・フォガティーそのものなわけ。
奥田民生=ユニコーンみたいな(違う?)。
このジョンのソロ・パフォーマンスを観れば一目瞭然です。

とまぁ、個人的にCCRがますます盛り上がってます。
マニアックな話題(いつもそうだけど)でゴメン!

CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL:CHRONICLE THE 20 GREATESTHITS

CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL:CHRONICLE THE 20 GREATESTHITS

  • アーティスト: Creedence Clearwater Revival
  • 出版社/メーカー: Fantasy
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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CCR [ミュージック]

YouTubeの貼り付けってのをやってみたかったので、前の記事で書いたCCR(Creedence Clearwater Revival)のビデオでやってみました。

いやぁ、やっぱりいいわ、CCR。
ダイハード4.0の中で、世代間ギャップの象徴みたいに使われてましたけど、近頃のポップでキャッチーでメローなロックに慣れ親しんだ人には暑苦しいかな?

このFortunate Sonという曲が使われたのはいろいろ意味がありそうですね。
題名を直訳すると「幸福な息子」ですが、同じ表題でブッシュ大統領について書かれた本があるんですよね。
もちろん、ブッシュさんをほめた本ではありません。
ダイハード4.0の製作者は民主党支持者?
アメリカ人だとこの曲が使われた背景がわかるのかしら?
どうせならエンドロールで流すときに訳詩を字幕で出して欲しかったなぁ。


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