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スイフト4日目! [クルマ生活]

<パワー不足?トルク不足?>
クラッチに関しては、もうほぼ問題なく、スムーズに繋げるようになりました。そりゃまぁね、できなかったら、どうしようもないですから、出来て当たり前。
それはいいとして、発進の際のチカラのなさがちょっと気になります。
信号の切り替わり後、ブワーッと回転あげてクラッチ繋がないとグイッと出てくれません。上品にスーッと行こうとするともたもたしてしまいます。後ろから見て、さぞかしトロイ奴と思われてるに違いない‥。
だいたいがパワー不足というより、低速トルクが足りないんでしょう。んが、そんなことは初めからわかっていたことです。早いところ、上手く使いこなせるようになりたいもんです。

<オーディオが欲しい>
うちのスイフトくんには、まだオーディオがついていません。
iPod愛好者としては、iPod対応の機種でなくっちゃ。と前々から思っていました。ということで第一候補はアルパインの9857ji。僕は昔からアルパインの愛好者なのです。アルパインはiPod対応に熱心で、最新機種はiPod直結のケーブルが付属、本体からiPodの操作もできる。他のメーカーでiPod直結の機種はなく、別売のインタフェースが必要なので割高になります。
しかし9857jiは日本語で曲名表示ができるので、今、ものすごく人気なようです。近所のおーとばっくすには在庫があるけど、定価販売で、しかも取り付け費が高ぇ!癪なので通販で安く買って自分で付けようと思ったら、全国どこにも在庫が無い‥。メーカーも欠品状態とかで、4月中旬までは入手不可能だそうな。
仕方ない、しばらくは音楽なしでガマンか‥。


スイフト二日目 [クルマ生活]

<クラッチミートに苦労する>
スイフトに乗り始めて二日目、だんだんとクラッチの感覚が掴めてまいりました。
最初はクラッチの戻し具合とアクセルの踏み具合がなかなか分からなくて一苦労。
やたらとエンジン吹かしたり、信号待ちからの発進ではツーテンポ遅れる始末。
前のクルマのときはこんなだったけなぁ(はるか昔で記憶が飛んでます)。
幸い、今日あたりは、どうやらここというポイントが分かってきました。
マニュアル車の運転では肝というべきところなので、早く慣れねば。

<窓が小さいことの影響>
スイフトはいわゆるセミトールボーイスタイルのもっこりしたスタイルです。
下半身がどっしりで、窓が小さめというのはトヨタのイストなどに似ています。
この窓が小さいと言うのが実はちょっと問題ということが判明しました。
自宅(マンション)の駐車場は機械式の立体です。
僕はいつも窓から顔を出して横の間隔を確かめつつバックします。
スイフトの場合は窓が小さい=ドアの縁が高いということで、ちょっと顔を出しにくいのです。
体格にもよると思いますが、小柄な女性などは大変かもしれません。

<クルマとまったく関係ないことですが‥>
WBCで日本が韓国に負けてイチローの「屈辱的」というコメントはどうなのかな?
日本チームって韓国の研究してなかったらしいではないですか。
負けるべくして負けたともいえるのでは?
勝ったほうの韓国国内のはしゃぎぶりもちょっとうんざりだけど‥。


スイフトがやってきた [クルマ生活]

17年乗ったJT150ジェミニを廃車にして2ヶ月近く、ようやく次のクルマがやってきました。
今度の相棒はスズキのスイフト1.3XG。FFのマニュアルシフト車。
普通のクルマではありますが、MTという点だけにはこだわりました。
特にパワーはないけど、町乗りとして楽しいんじゃないかと期待しています。
何つってもブログのネタがまた増えたのが大きい(?)


買いたいクルマが見つからない [クルマ生活]

クルマを手放した関係で、毎朝、自転車で通勤しています。
もともと自転車好きだけど、寒いのは嫌いだ!
ということで、新しいクルマを物色中ですが、なかなかこれというものに出会いません。

そもそも買いたいクルマってなかったのです。何が何でも買いたいと思うのがない。自分はMT車が好きだけど、中古も新車もATのほうが圧倒的に多くて、選択肢も少ない。

どこかに安くて、よく走って、楽しいクルマってないもんでしょうか。


新たなクルマを求めて [クルマ生活]

ジェミニを手放して二週間、いつまでもクルマなしとはいかないので、新たなクルマ探しを開始しました。

自分がクルマに求める条件はマニュアルトランスミッションであること。手ごろなコンパクトカーでマニュアル車の設定があるのは、国産ではスズキ・スイフトとマツダ・デミオのみ。トヨタやニッサンにもあるけど、普段の足には過剰な高性能バージョンのみ。普段の足なら1300で十分です。

最初に行ったのはマツダ。デミオの1300を試乗させてもらいました。同乗した人は担当じゃなかったのですが、たまたま共通の知り合いがいて話がはずみました。クルマのほうはオートマなので若干加速がかったるいところもありますが、街中を走るのは十分じゃないでしょうか。これでマニュアルなら面白いかも。室内も広いし、個人的にはマツダの内装は好きです。適度にスポーティーな雰囲気があり、女性向け仕様でないのがよろしい。試乗車のステアリングは普通のウレタンでしたが、安っぽさがありません。昔のクルマはプラスチック丸出しでさびしかったけど、今のクルマはよく出来てますね。
試乗後、見積もりという段になって本来の(?)担当者がやってきたのですが、この人と話が全然かみ合わない!さっきの人のほうが良かったのに。結局、カタログモデルだとかいうことでいらない装備までくっつけて、結構なお値段。単刀直入に値引きについて聞いてみたら、マイナス13万との返答。えーっ?値引きのマツダって有名じゃなかったの?そらねーだろと心の中で叫んじまいました。その瞬間、ワタシから「買うぞ」オーラが消えたと思います

次はスズキです。自分にとってスイフトは本命ではありませんでした。ただ、世間では評判だし、デミオの対抗馬として見ておかなければと思ったのですが、これが思った以上によかった。
電話してからディーラーに出向いたら、試乗は一人でどうぞと言われてびっくり。近所を一回り、直線の加速も坂道も試すことができましたが、それなりの力で、ボディーはしっかりしているし、結構気に入ってしまいました。ちょっと独特のボディースタイルですが、中に入ると結構落ち着ける感じで、好印象でした。内装も評論家スジには古臭いといわれるけど、そんなに悪くありません。
なんといってもスイフトの特色は価格です。値引き無しの価格を比べるとデミオより40万も安い!装備は殆ど同じか、一部では上回る(スイフトはオートエアコンでデミオはマニュアル)のにこれはすごい。自分が狙っているグレードはホイールが鉄だけど、デミオとの差額で好きなのを買ってもおつりが来ちゃう。オーディオもいいのが付けられるし。ローンの金利も3.9%とまずまず(マツダは7.7%)です。デミオが販売店の印象でちょっと損しているのに、スズキの販売店のほうは地味ながらまじめな感じで印象は悪くありません。うーん、スイフトの株が急上昇です。

と二つのクルマを比べているわけですが、これだけでは面白くない。ということでもう一つ、プジョーに出向いてカタログをもらってきました。プジョーは各グレードでちゃんとマニュアル車が設定されているのです。現在、プジョーは1.9%の低金利ローンを実施中。しかも残価設定ローンがあるので、比較的手軽なローンを組めるメリットがあります。
それにしても正規ディーラーをたずねてカタログをもらったのですが、スズキとは月とすっぽんで、おっしゃれーな雰囲気。さすが、外車のディーラーは違う(田舎もん丸出しだね)。次の週末には試乗させてもらうかな。

クルマは乗って走ってナンボであって、人さまに見せるためのもんじゃありません。とはいえ、所有する喜びというのもとても大事です。高い買い物ですから。ということで理想のクルマに果たして出会えるのか、今月いっぱいが勝負かもしれません。


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さよならジェミニ [クルマ生活]

17年乗り続けた相棒、いすゞジェミニ・イルムシャー・ターボをとうとう手放してしまいました。廃車ということで引き取ってもらいました。もう一回くらいは車検に通るかなと思ったんですが、車検整備に出したら、あっちがダメこっちが危ないと言われ‥、あきらめるしかありませんでした。いつかは来ることとは思っていましたが、さすがに寂しいものがあります。
世の中にはちょくちょくクルマを買い換える人もいて、そういう人からみたらバカみたいでしょうが、ボクはこのジェミニが本当に好きだったのです。
欧州車なみのすっきりしたスタイル、4000回転からのしびれるような加速、体を包むレカロのシート、意外と良かった燃費など、良いところを挙げるとキリがありません。
最初の10年間は今頃の季節は毎週のようにスキーに行っていました。必要十分な動力性能とレカロのシートのおかげで遠出も苦になりませんでした。見た目以上にトランクも広く、社内も幅は狭いものの十分な空間で使い勝手も悪くありませんでした。
それでも寄る年波にはかないません。10年を過ぎた頃から、しだいに中も外もあちこち壊れ、路上で立ち往生することもこの数年、何度か経験しました。そろそろかな、いやまだまだなどと思っていたら、今回こういうことになってしまいました。本当ならもっと前に手を打つべきだったかもしれません。乗り続けるための手立てもあったかもしれませんが、そういうマメなことができない自分のせいで、よく働いてきた相棒を廃車にすることになってしまいました。

今まで本当によく走ってくれたことに感謝しても感謝しきれません。
君は本当にいい奴だった。
ありがとう、さよならジェミニ。


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